第15回七栗リハビリテーションセミナー

平成14年4月26日(金)  講演 18:30-20:00

講師 大田哲生 先生

  慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター医長

講演内容 ADL評価の実践:質問紙法を交えたFIMの活用法

会場 三重県総合文化センター

講演内容

ADL評価の基本から、FIMの歴史、基本採点規則などがまず話されました。その後、FIM質問紙の実際を食事を例にして説明されました。

HyperFIMというMacintosh softのハイパーカードスタックが実演され、ボタンで質問に答えていくとFIMの点が示されるところを見ることが出来ました。

さらに介護指導スタックという、FIMに関連してどのように患者さん指導を行うかがわかるハイパーカードスタックもプレゼンテーションされました。

なお、FIM質問紙、HyperFIM、介護指導スタックは、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室に連絡して入手可能とのことです。

2002.4.27 SS