講師 広島大学大学院保健学研究科看護開発科学講座 金城利雄教授
演題名 排尿障害とリハビリテーション看護
講演内容 慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンターでのリハビリテーション看護経験から、排尿障害を話題として、リハビリテーション看護の工夫の様子を話して戴きました。まずはリハビリテーション看護とはの定義、求められる技術が列挙されました。その後、自己導尿や叩打排尿法、夜間カテーテル留置、反射性勃起、灌流式膀胱洗浄、ストーマによる排便管理など自験例を披露されました。
指示を待つのではなく、自分たちで考える、他の職種とも話しをしていくことで、看護が楽しくなってくることを強調されました。「リハ看護を楽しもうぜ」とのことでした。
会場 三重県総合文化センター
2010.3.11 SS