日程
2010年10月29日(金) 講演 18:30-20:00
講師
福永真哉先生 姫路獨協大学医療保健学部言語聴覚療法学科 学科長、教授
演題名
分かっているようで、見落としがちなディサースリア(運動障害性構音障害)の評価と訓練
講演内容
構音、失語、嚥下、高次脳機能と多岐にわたる福永先生の引き出しの中から、今回は特に得意とされるディサースリアのお話しを戴きました。 構音障害を含むもっと広い概念のディサースリアの定義、そして、それを定量化するツールであるAMSDを解説して戴きました。
バイトブロックなどの閲覧も含めたわかりやすい発表の中に、客観的なリハビリテーションに繋がる定量化の重要さを特に強調して戴き、言語以外のリハビリテーション領域にも示唆に富むご講演でした。