2024年4月開始の専攻医研修、応募自体は秋ですが、お問い合わせは早めが吉です。予め、園田 ( doctor.sonoda@nifty.ne.jp )まで、ご連絡ください。どうしようかなぁ、というところで情報を絵に来てくれるのが正解だと思います。
リハ医は、いろいろな意味での動くことの難しさ、障害への対応の専門家です。症状をなおすことも、障害があるなりに補ったり他の手段を用いたりすることなんでもすべて考えて実行します。動きだけで無く、認知機能にも同じように対応します。リハ医がみずから投薬やブロック、嚥下造影などを行うとともに、療法士・看護師などとチームを組んで、最高の結果を目指します。さまざまな医療のなかで、リハ医学はチームアプローチを重視する最右翼だと思います。
定員は8名です。基幹施設は藤田医科大学七栗記念病院となります。基幹病院が回復期リハビリテーション病棟を主体とするプログラムは全国的に珍しく、主治医体験を十二分にできる特色を持っています。藤田リハならではのメリットは、特徴 のページをご覧下さい。連携施設は藤田医科大学病院、長寿医療研究センター、船橋市立リハビリテーション病院、三重県立子ども心身発達医療センターなど図のようにたくさんあり、バラエティに富んだ研修が可能です。
プログラムの概要を2ページにまとめてあります。プログラム冊子は2021年8月に改訂した冊子 (4.3MBのpdfです) をご覧下さい。新専門医制度、リハ、三重県リハビリテーション科専門研修プログラムをわずか6スライドで早わかりできる まとめ も作りましたので、こちらも活用下さい。
2023年4月には、3年目が2名、1年目が1名、三重県リハビリテーション科専門研修プログラム専攻医として在籍しています。なお、他プログラムで七栗に2023年度預かっているDrが1名活躍中です。
2020年度から、三重県キャリア形成プログラムにも参加しており、奨学金ルールで三重県内での就労が原則とされているDrも問題なく応募・研修可能です。
まずは、責任者の園田 茂とコンタクト・相談ください。メールでしたら doctor.sonoda@nifty.ne.jp に〔関心あり」と連絡を。または病院代表電話 059-252-1555で、園田またはリハ科医局秘書へ。
話が進みましたら、 日本リハビリテーション医学会webの〔選考医等録・応募」から三重県リハビリテーション科専門研修プログラムに応募してください。同時に、専攻医申込書[様式 専-2七]、履歴書[様式 2]、(記載例[様式 2])、採用健康診断書[様式 6]、医師免許証の写し、臨床研修修了証の写し又は修了見込証明書を、藤田医科大学七栗記念病院リハビリテーション科医局秘書宛に送ってもらいます (改めて説明します)。
私たちの三重県リハビリテーション科専門研修プログラムのほかに、藤田医科大学リハビリテーション科専門研修プログラム、国立長寿医療研究センター専門研修プログラムで、藤田リハの専門研修を受けられます。相互に連携施設となっています。