このたび2017年8月に先進リハビリテーション棟を竣工いたしました。3階のロボット訓練を軸にしたリハビリテーション室は、これからのリハビリテーション医療のあるべき姿を先取りしています。1階の記念ホールは医療関係者・地域の方にも公開し、コミュニケーションの場とさせていただきます。
これからも臨床、研究、教育に邁進します。公開講座・見学ツアーなども行っておりますのでどうぞお申し付けください。
皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
リハビリテーションで大切なのは活動です。患者さまの活動を取り戻すために、このリハビリテーション室が創られました。三次元動作解析などを用いて治療目標が明確になります。多数配置された先進的なロボットや安全懸架装置を駆使して、患者さまの個々の状態に合わせた理学療法・作業療法が活発に行われます。多くの専門スタッフとともに、活動が活動を変えていきます。ぜひ、ご活用下さい。
なお、先進リハビリテーション棟のリハビリテーション室は必要に応じ、どの病棟からも活用されます。
・352.66平米のリハビリテーション室
・三次元動作解析エリア、評価室
・最新のリハビリテーションロボット(歩行、バランス:トヨタ自動車)
・最新のリハビリテーションロボット(上肢)
・ActiveArtリハビリテーションプログラム『立ち上がって空に描こう!』
(明星大学の吉岡聖美准教授が研究開発したアートデバイス、特許出願中)
七栗リハビリテーションの概要については、下記のリーフレットおよびwebページをご覧ください。
8/20(日)記念式典の様子が報道されました。
<2019.1.31>