通常、臨床研究を行う際は、対象者に対し、文書もしくは口頭で説明をし、同意を得て実施します。しかし、臨床研究のうち、対象者への侵襲や介入がなく、診療情報のみを用いた研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言い、藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学II講座では、診療情報(データベース)を元に、以下の研究を行っています。
ご自身の診療情報について、当該研究で使用することを望まれない方については、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
研究課題:回復期リハビリテーションにおける日常生活活動や運動機能の構造,および,訓練内容の分析
<2020.2.18>