はじめに
ご自宅でも、実施可能な自主トレーニングや介助方法などについて、動画にまとめました。
必要に応じて、ご参考にしていただければと思います。
なお、下記の注意事項をご確認ください。
〈お一人でできる自主トレーニング〉
○立ち上がり運動
対象 お一人で立ち上がれる能力のある方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 下肢全体の筋力増強
○踵上げ運動
対象 お一人で立位保持が可能な方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 ふくらはぎの筋力増強
○腿上げ運動
対象 お一人で立位保持が可能な方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 股関節付け根の筋力増強
○足開き運動
対象 お一人で立位保持が可能な方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 お尻(外側)の筋力増強
○足のストレッチ(ベッド上)
対象 お一人でベッド上に座れる方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 太ももや股関節の柔軟性向上
○足のストレッチ(傾斜台)
対象 お一人で立位保持が可能な方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 ふくらはぎの柔軟性向上
○飲み込みの筋力増強運動、首や肩を和らげる運動
対象 お一人で顎や首、肩を動かせられる方(介助が必要な方はご遠慮ください)
目的 飲み込みの筋力増強
〈介助方法の紹介〉
○ストレッチ介助 肩関節
対象 脳卒中や整形、廃用症候群の方など
目的 肩の可動域を維持・改善 スムーズな着替えなどにつなげる
○ストレッチ介助 肘関節・腕
対象 脳卒中や整形、廃用症候群の方など
目的 肘・腕の可動域を維持・改善 スムーズな着替えなどにつなげる
○ストレッチ介助 手関節・指
対象 脳卒中や整形、廃用症候群の方など
目的 手関節・指の可動域を維持・改善 物品の把持や手指の衛生管理につなげる
○ストレッチ介助 股関節その1
対象 脳卒中や整形、廃用症候群の方など
目的 股関節の可動域を維持・改善
○ストレッチ介助 股関節 その2
対象 脳卒中や整形、廃用症候群の方など
目的 股関節の可動域を維持・改善
○ストレッチ介助 足関節
対象 脳卒中や整形、廃用症候群の方など
目的 足関節の可動域を維持・改善
○移乗介助 軽度介助
対象 脳卒中や廃用症候群の方 「軽い支えがあれば自力で立ち上がれるような方」
目的 安全な乗り移りを援助する
○移乗介助 最大介助
対象 脳卒中や廃用症候群の方 「自力で立ち上がることが出来ないが、協力は得られる方」
目的 安全な乗り移りを援助する
○移乗介助 全介助(二人介助)
対象 脳卒中や廃用症候群の方 「立ち上がりなどの協力がほとんど得られない方」
目的 安全な乗り移りを援助する
○床からの引き上げ介助
転倒してしまった場合の介助方法
連絡先:rehab7n@fujita-hu.ac.jp
<2021.3.1>