7/12に津市片田公民館の寿大学において、地域講演会とまちかど保健室を開催してきました！ 「まちかど保健室・高齢者の健康教室」という演題で、リハビリテーション部の伊藤貴史 理学療法士が講演し、看護部 介護福祉士の冨田千文副主任が、「座りながらできるリズミカル体操」を紹介しました
講義では、転倒してしまうことの怖さや高齢の方にとっては、転倒が非常に高い頻度で生じる身近な危険であることを紹介し、運動の重要性について紹介しました。続いて、その場で簡単にできるストレッチと筋力トレーニングを参加者の皆様とともに実践しました。
藤田医科大学七栗記念病院 リハビリテーション部 伊藤貴史 理学療法士
一見、単純な運動に見えますが、実際に実施してみると額に汗がじわりとにじむ運動となりました。
座りながらできるリズミカル体操では、マツケンサンバの音楽に合わせて、腕や脚を大きくリズミカルに動かしました。マツケンサンバの陽気な音楽と講師の明るい声かけで、参加者の皆様も笑顔で楽しい時間となりました。
看護部 介護福祉士 冨田千文 副主任
まちかど保健室では、健康チェックと当院専門職とのリモート相談会を実施しております。地域講演会の前に、1.血圧測定、2.血中酸素量、3.握力測定、4.手洗い指導を行い、現在のお身体の状況や、正しい手洗いについてお伝えしました。そして、地域講演会の後には、七栗記念病院の専門職とのリモート相談会を行いました。
血圧測定・血中酸素の測定の様子
手洗い指導の様子
参加者の皆様、津市片田公民館の職員の皆様、素敵な時間をありがとうございました！
<2023.7.13>