鍼灸室
痛みの重要性
痛みは誰もが経験するもので、不快なものですが、体からの大切なSOSです。痛みを無視し続けると、体は壊れてしまう可能性があります。痛みは「助けてほしい」という体からのサインです。一般的に、急性期の痛みには冷やす、慢性期の痛みには温めることが原則です。判断が難しい場合は、入浴して楽になるなら温め、痛みが増す場合は冷やすことをお勧めします。例えば肩こりや腰痛で筋肉が緊張している場合、筋肉を緩めることで血流が良くなり、緊張がほぐれて楽になります。
当院の特徴
当院では、開業以来、全日本鍼灸学会認定の鍼灸師が治療を行っています。すべての鍼はディスポーザブル(使い捨て)のため、感染対策も万全で、安心して治療を受けていただけます。
キセノン光治療
従来のレーザーや赤外線治療器は皮膚の表面で吸収されがちですが、キセノン光は深部まで届き、血流を改善します。また、干渉波治療を同時に行うことで、表面から深部まで刺激を与え、効果的に血流を向上させます。
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鍼灸の治療について
鍼灸は体内のエネルギーの流れ(気)を整え、自然治癒力を高める伝統的な東洋医学です。鍼やお灸を使って、体の経穴(ツボ)を刺激し、健康をサポートします。 •鍼: 急性期の痛みやストレス緩和に効果的です。 •お灸: 慢性期の痛みや冷えに適しており、温灸がよく使用されます。 鍼やお灸が苦手な方には、電気治療器を使用し、同様の効果を得られる治療を行います。
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当院の使用機器
キセノン光治療器: 光・温熱・通電による幅広い治療が可能で、深部にまで効果が届きます。
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•セイリン社製ディスポーザブルステンレス鍼: NO.3(0.20mm×40mm)の鍼を使用。治療箇所により、さらに細い鍼も使用します。 •オームパルサー LFP4500: 鍼通電治療に使用します。
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•山正 ツボ灸 NEO NEXT: 柔らかく温かいお灸で、表面温度は45℃〜47℃に保たれています。
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個別対応
痛みや不快感は一人ひとり異なります。当院では、患者様に合わせた最適な治療を提供し、痛みやつらさを軽減できるよう努めています。